自作キーボード
今後やってみたいこととかまとめ
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概要

今思っていることの備忘録

最近のキーボード状況

Noraneko 42Cとパームレスト、トラックパッドを使用。
キー配置や見た目にはとても満足している。
ただ最近macbookを持ち歩く機会が多くなってきて上記の3点セットだと荷物が多くなるのが難点。
持ち運び用のキーボードがあったらなと思うようになってきた。


UVレジンでキーキャップを作ってみた
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概要

UVレジンを使ってキーキャップを作った時のこと。
道具揃えるのが手間と思ったけど、製作自体は簡単で後始末まで含め大変さはなかった。(クオリティは低い)
細部が気になりだすとキリがないのはあると思うので製作・販売されている方はすごいと思った。


マクロパッドを作った
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概要

  • キースイッチの裏にマイコンを設置したい
  • PCBとボトムボードを繋ぐネジを見えなくしたい
  • サンドイッチ構造で発生する隙間をアクリルで埋めたい

この辺りを満たすものを作ってみたかったのでマクロパッドでやってみた。
基盤とか各パーツ自体は問題なかったが、制作しづらい作りになってしまった。


リバーシブルのフットプリントを使用する
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概要

左右分割キーボードを作成する際に、基盤をリバーシブルにしたかった。
そのためには設計時にリバーシブルに対応したフットプリントを使用する必要があった。
公開されているPCBのデータを見ればわかることだが実際にやってみて理解したことをまとめる。


キースイッチテスターを買ってみた
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概要

自作キーボード制作の過程でどうせならキースイッチにもこだわりたいと思っていろいろ試すことにした。
キースイッチ自体は無数にあるので個別に選ぶ前にざっくり自分の好みを把握したかったのでテスターはちょうどよかった。
試したスイッチ個々の感想というよりは全体的な部分で、「テスター」自体に対しての感想を中心に記載。


ブレッドボードでの検証時に使用したもの
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概要

マイコンボードを購入してからブレッドボード上でキー入力を再現するところまでで使用(購入)したもののまとめ。

参考図書

自作キーボード設計入門2(電子版)
1は基盤設計とかなので、初心者がブレッドボードで基本的な回路とかを学ぶなら2を先に読んだほうが良い。
著者のfoostanさんはcorneキーボードの製作者で、基盤データ等を公開されているので著書と合わせて確認すると理解しやすい。
使用するものについても基本的にここに書いているので、参考にしつつ自分の状況によって必要なものを選択していけばよい。
以下に記載したのは自分が実際に使用したもので、参考図書の内容とは一致しない部分もある。


[自作キーボード]ファームウェア作成用ツールを調べた
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概要

経緯

初心者が自作キーボードを製作するにあたり、物理設計の基本についてはネットや書籍で学ぶことができる。
しかしファームウェアの作成についてはQMK Firmwareを使用する前提となっている情報が多い。
Pro microを使用する場合にはQMK Firmwareが使用できるので、その場合は特に問題ない。
今回使用するボードはPro microで使用されているATmega32U4とは異なり、nRF52840が搭載されている。
QMK Firmwareではライセンス的な問題がありnRF52840への書き込みに対応していないらしい。
https://github.com/qmk/qmk_firmware/issues/18556
arduino IDEを使用してプログラムを自作することも可能だが、無線通信やレイヤー機能などを初心者がゼロから実装していくのは現実的ではない。
そのためQMK Firmware以外のツールを探すことにした。


[自作キーボード]キーマトリクスの基本(主に配線)
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概要

  • 前回に引き続き回路の基礎を学んだ
  • ピンとGNDを直接繋ぐやり方だと、使用できるピンの数までしかスイッチを増やせないが、キーマトリクスを使用するとピンの数以上のスイッチを扱うことができる
  • 読み取り方の違いによりcol2rowrow2colがある

前提

やったこと

前回と大して変わらないが、以下を行った。