リバーシブルのフットプリントを使用する
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概要

左右分割キーボードを作成する際に、基盤をリバーシブルにしたかった。
そのためには設計時にリバーシブルに対応したフットプリントを使用する必要があった。
公開されているPCBのデータを見ればわかることだが実際にやってみて理解したことをまとめる。


はんだシュッ太郎を使ってみた
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概要

マイコンボードからピンヘッダを取り外したくて購入。
めっちゃ便利だった。

商品

パッケージを開けた時の台紙が二つ折りになっていて、内側にメンテナンス方法等が記載されている。
上記は本体だけなので、別途小手台が必要。
自分は半田ごてを使用しないタイミングだったので、入れ替えて使用していたが、
同時に使用するなら2つあったほうが良い。
台については以下を使用した。


Google APIのトークンをgoogle authで取得する
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概要

スプレッドシートAPIを例に、gem googleauthを使用してリフレッシュトークンの取得を行う。
自分でURLを組み立てて認証する方法がよく見つかるが、業務等で何度も行う場合には面倒なので手元にコードを置いておけば楽かと思い試してみた。
大体以下のような流れとなる。


キースイッチテスターを買ってみた
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概要

自作キーボード制作の過程でどうせならキースイッチにもこだわりたいと思っていろいろ試すことにした。
キースイッチ自体は無数にあるので個別に選ぶ前にざっくり自分の好みを把握したかったのでテスターはちょうどよかった。
試したスイッチ個々の感想というよりは全体的な部分で、「テスター」自体に対しての感想を中心に記載。


ブレッドボードでの検証時に使用したもの
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概要

マイコンボードを購入してからブレッドボード上でキー入力を再現するところまでで使用(購入)したもののまとめ。

参考図書

自作キーボード設計入門2(電子版)
1は基盤設計とかなので、初心者がブレッドボードで基本的な回路とかを学ぶなら2を先に読んだほうが良い。
著者のfoostanさんはcorneキーボードの製作者で、基盤データ等を公開されているので著書と合わせて確認すると理解しやすい。
使用するものについても基本的にここに書いているので、参考にしつつ自分の状況によって必要なものを選択していけばよい。
以下に記載したのは自分が実際に使用したもので、参考図書の内容とは一致しない部分もある。


ブログ開設から約2ヶ月の振り返り
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概要

本ブログを開設してから2ヶ月ほど経過したため、当初の目標と実際の運用状況を振り返り改善点を探る。

目標と実績

目標:毎週1件以上の記事追加
目的:ブログアップロードの習慣化
実績:2022/12/28から2/26までの間に14記事投稿
判定:目標達成


[KiCad]KiCadことはじめをやってみた(インストールから回路図作成)
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概要

自作キーボードの回路図作成等に使用するツールの概要について、公式のチュートリアルをやってみた。

前提

  • Macos 12.5
  • KiCad 6.0.10-0
  • Homebrew 4.0.1

KiCadのインストール

公式サイトからインストールができるけど、Homebrewを使用してインストール
(KiCadに限らず、ブラウザを使用してのダウンロード、インストールが失敗するという個人的な事情により。)
https://formulae.brew.sh/cask/kicad#default


[自作キーボード]ファームウェア作成用ツールを調べた
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概要

経緯

初心者が自作キーボードを製作するにあたり、物理設計の基本についてはネットや書籍で学ぶことができる。
しかしファームウェアの作成についてはQMK Firmwareを使用する前提となっている情報が多い。
Pro microを使用する場合にはQMK Firmwareが使用できるので、その場合は特に問題ない。
今回使用するボードはPro microで使用されているATmega32U4とは異なり、nRF52840が搭載されている。
QMK Firmwareではライセンス的な問題がありnRF52840への書き込みに対応していないらしい。
https://github.com/qmk/qmk_firmware/issues/18556
arduino IDEを使用してプログラムを自作することも可能だが、無線通信やレイヤー機能などを初心者がゼロから実装していくのは現実的ではない。
そのためQMK Firmware以外のツールを探すことにした。


[自作キーボード]キーマトリクスの基本(主に配線)
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概要

  • 前回に引き続き回路の基礎を学んだ
  • ピンとGNDを直接繋ぐやり方だと、使用できるピンの数までしかスイッチを増やせないが、キーマトリクスを使用するとピンの数以上のスイッチを扱うことができる
  • 読み取り方の違いによりcol2rowrow2colがある

前提

やったこと

前回と大して変わらないが、以下を行った。


[Hugo]自動投稿したい4(自動コミット)
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今回やること

  • 日付更新処理で行った変更をmainブランチに反映する
  • ストック数をslackに通知する

前提

  • ワークフロー用のファイルが作成されている
  • slackのIncoming Webhookが使用できる状態になっている
  • 変更内容が意図したものかはフロー中では確認しない

差分があるか確認する

git diffで差分を確認する。
差分があるときだけコミットするステップに進む。


[自作キーボード]ISP1807搭載Microボードを動かしてみる
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概要

  • ブレッドボードを使用して、ボードの使用方法とスイッチ動作について確認した
    • ピン番号の指定記述に問題がないか
    • 半田付の不備等が原因の問題がないか

 
不具合発生時の原因切り分けがしやすいようにボード使用時の基本的な部分を理解する。


TXTレコードについてざっくり調べた
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経緯

  • 本ブログを検索一覧に表示したかった
  • Google Search Consoleを使用してインデックス登録したら良いらしい
  • 登録するにはドメイン所有権の確認が必要でTXTレコードを設定することで認証できるらしい

状況

  • お名前.comでドメインを取得
  • Netlifyでホスト

やったこと

  • サーチコンソールで表示されたTXTレコードをNetlifyのDNSレコード設定に追加

TXTレコードとは

参考サイト
https://www.cloudflare.com/ja-jp/learning/dns/dns-records/dns-txt-record/


[Zapier]Netlifyのビルド通知をSlackにする
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概要

  • デプロイ関連の通知をSlackにしたかったけど、Netlify上の設定ではProプランでしかSlack連携できなかった
  • webhookは使用できたが自分で実装するのは面倒
  • Zapierを使用したら簡単に連携できた
  • Netlifyのドキュメントから用意されているZapへのリンクがあり、これを使用するとbotのアイコン画像とか、メッセージ内容がいい感じに設定されてる。
    https://docs.netlify.com/site-deploys/notifications/#zapier-integrations
  • 以下の手順はトライアル期間か、スタンダードプラン以上の場合に実行できる。(2023/1/22追記)

前提

  • Zapierのアカウント作成済み
  • Netlifyでデプロイ履歴がある
  • Slackに通知用のチャンネルがある

Zapier

https://zapier.com/